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得られた教訓

そして継続の可能性の認識

著者: フィル・バートル教授

和訳:益子かさり


訓練のための配布資料

それぞれの共同体に訓練士が来ては去っていく際、それらの間に関連性と継続性があるのです。各人の教訓が、総合的な干渉活動の記録全体の一部になるのです。

人間は、成功と失敗の両方から、また栄光と間違いの両方から、学ぶことができます。 念頭に入れておくべきは、間違い、失敗、災害はそれぞれ別のものです。

間違えは失敗ではありません。人間は誰でも考え違いをするものです。 失敗は災害ではありません。何かを達成できなかったと言って、あなたはダメな人間という意味ではありません。 災害は世界の終わりという意味ではありません。 私たちは倒れてしまったら起き上がって続けなければなりません。一日に一つずつ進めていきましょう。

もしあなたが、共同体が公衆トイレを建設するために、 または他の目的のために、共同体を誘導することに成功したなら、あなたは共同体を自立に一歩近づけたことになります。 それは潤滑または完璧に行われたわけではないかもしれません。 もしそうだと言うなら、あなたは自分に正直になっていないということですよ。

その作業とあなたの役割を分析してください。勇気を出して自分の間違いを正直に認めてください。 活発化サイクルのあなたの分析を文書にしてください。 間違いと失敗に対して客観的・中立的であってください。 それによって落ち込む必要はないのです。

それらを教訓として利用してください。 教科書や本書のようなガイドブックから学ぶことより、ずっと役に立つでしょう。 あなたが書いた日誌、分析、得られた教訓を使い、 より強く能力の優れた訓練士になってください。

これを、共同体に対して、また共同体のために、行ってください。

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©著作権 1967 、 1987 、 2007フィルBartle
デザインで ルルド佐田
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最終更新日:2011年11月9日

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